12月16日、母が入所しているホームで行われたクリスマス会に行ってきました。
母は相変わらずでした。なにを話しかけても「ハイ」だけで本当の意思がわかりません。
クリスマス会は職員の方がサンタのコスチュームで対応です。
このような派手な衣装の方もいましたが、他の方は地味な衣装です。
会は、司会者から「もち・もち」というディオが紹介され、スタートしました。
演じるのは童謡とか唱歌です。
やさしい歌声でした。
母は、歌うことは無く、半分うつむいたままでした。しかし、トークで面白い話になると若干なりともほほ笑んでいました。
クリスマス会の後は、ホールで母と一緒に食事をしました。
食事は前に行った姉弟会の時と同じで、スプーンに乗せてあげれば口に運びますが、顔が以前より下を向いているためか、若干食べにくいようです。
それでも、デザートのケーキ、シャンパンまでほとんど食べました。
ちょっと、自分で食べるのがいつまでできるか心配な1日でした。
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